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   2021年  
 


  2021年新年のごあいさつ  そねはじめ

 コロナ禍で暴かれた冷酷な政治を変える1年に!全力を尽くします

 私たちは、新型コロナウイルス感染のさなかに新年を迎えます。
 
1年前は予想もできなかったことですが、この感染症は人間と野生動物が接する所で発生し、経済活動で世界中に拡大しました。自公政権はなぜこれほど感染防止のための経済抑制を嫌がるのか。コロナ被害者は高齢者や低所得者、零細企業に集中しており、一方で大企業や富裕層は株価つり上げで内部留保を増やすなど経済利益を独占しているからです。コロナ禍は日本の政治が誰に役立っているかをあぶり出しました。多くの国民が菅総理や小池知事に言われる前から自衛努力で感染を抑えていますが、それも限界です。今年こそ政治を変えなければ政治も経済も破たんしてしまいます。

今年は総選挙と都議会議員選挙がたたかわれます。私たちは日本共産党の比例での躍進と東京12区池内さおり予定候補の勝利、都議選で私自身を含めて躍進をめざします。

私はコロナに負けず都民の命と暮らし・営業を守る政治に変えるため7期目に挑戦します。都立直営病院を守りPCR検査抜本拡大、都民と中小零細業者に自粛を求める時は必ずくらしと営業を補償します。その財源は、国や都が最優先で進めている都心の超高層ビル開発や大型道路建設による住民追い出しや環境破壊を転換すれば生み出せます。

 ジェンダー平等の実現、老若男女、障害者・誰もが憩えるまちづくりで公園、商店街、コミュニティーバスを整備し、都営住宅など庶民の住宅を。医療や介護の充実した地域福祉と防災の北区と東京をつくります。

ご支援をよろしくお願いします。

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  2020年

 
  
2020年の新年のごあいさつ

     2020年1月1日 都議会議員 そね はじめ

 ●「桜を見る会」問題は、総理と夫人、自民・公明議員らによる税金私物化と同時に、前夜祭に政治資金を投入した公選法違反疑惑、総理の招待で詐欺商法の人物を招いた疑い、追及逃れで公文書をシュレッダーにかけて隠蔽した疑惑など、安倍政権腐敗の底なしぶりを象徴する事件です。

●「もっと大事なことを追及しろ」というマスコミもありますが、これは政権トップの犯罪につながりかねない疑惑です。また急浮上したカジノ誘致に絡む汚職疑惑も一部議員の不祥事どころか、安倍政権の目玉政策に関わる大問題です。

●「消費増税の影響」「地球環境の危機」「年金崩壊の危険」など大問題についても、日本のマスコミは、消費税が庶民を苦しめ金持ちほど負担が軽い矛盾や、地球環境に逆行する石炭火力発電を日本がやめない問題、年金支給を目減りさせない政策についてなど十分報道してきたとはいえません。

●こうした要因として安倍政権への批判の弱さがあり、それはマスコミ各社が総理招待の食事会の常連である事と無関係とは言えないと思います。権力のひも付きにならず、真実追求のジャーナリズムとして「赤旗」の役割はますます重要です。

●都議会では、築地市場の豊洲移転強行、臨海部でのカジノ構想、日本橋高速道路の地下化など財政の浪費計画、羽田新空路の低空飛行による事故の危険と騒音、さらに突然の都立病院の独立行政法人化宣言など、小池知事の悪政に対決して、命と暮らし、都民の願い実現へ力をつくします。

●この中で北区の共産党区議団とともに、北区で来年実現する小中学生の給食費減免制度を利用しやすく改善をめざすとともに、都立や私立の学校にも広げていけるようがんばります。

●来年の都知事選挙、総選挙では市民と野党の連帯・共同で政治大きく変えていくチャンスです。都民の願いが花開く東京をめざします。




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 2019年

 
  
2019年の年明けのごあいさつ

    2019年1月1日 都議会議員 そねはじめ

●昨年は異常気象や大災害の一年でした。私たち都議団は猛暑の体育授業や災害避難に備え学校体育館へのエアコン設置をいち早く提案し実現させました。土砂崩れの危険な個所を調査・公表させるとともに、公費助成を増やし対策の促進拡充を、とりわけ危険区域にある避難所や介護施設の対策を求めています。

●都民運動とともに働きかけ続けてきた、受動喫煙防止や性的差別・外国人差別禁止の人権条例、中小企業振興条例を小池知事が提案しました。審議では喫煙や差別の被害を軽視する自民党の姿勢を批判してきました。

●一方で、都民の食の殿堂だった築地市場は、自民・公明が土壌汚染や交通不便を無視して推進した豊洲工場跡地への移転を強行しました。築地のような魚や売場の海水洗浄ができずに悪臭が漂い、巨大建物はトラックやターレの走行で揺れや粉じんがひどい状態です。しかし都が市場業者を移転させた以上、安全・安心を守る責任を果すよう厳しく求めています。また築地市場の建物の文化的価値を守り保存するよう粘り強く要求しています。

●地元では9名の区議団と共に、都有地を活用し、認可や区立の保育園増設を推し進め、待機児ゼロに接近しています。保育士や介護士の待遇改善、年金暮しで入れる特養ホームへの補助も充実させてきました。子ども食堂支援や入学支援金も充実させました。

●今年は、北区で9名の区議候補者全員の勝利で冷たい区政を終わらせ、参議院の東京選挙区・吉良よし子さん2期目を勝ち取り、比例代表でがんばる小池晃書記局長はじめ7人の必勝のため、政党名を前面にして頑張ります。

●そして何よりも、最悪のしぶとい安倍政権を粘り強い闘いで妥当し、消費税増税と憲法改定をくい止め、庶民の暮らしと、日本の平和を守れる政治を切りひらきたいと決意しています。本年もご指導・ご援助をお願いします。




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 2018年

 
  
2018年新年のごあいさつ

2018年1月1日 都議会議員 そねはじめ

小池知事は、築地市場の豊洲移転を来年10月に強行、国保料引上げ、都民への情報隠しなど、都民への公約を破って、石原都政以来の自民・公明政治と同じ逆流を繰り返そうとしています。

日本共産党都議団は、公約破りと厳しく対決すると同時に、都民の利益にかなう政策の実現を求め、子どもの貧困対策強化と子ども食堂への支援、住宅の耐震助成や豪雨・水害対策の強化、保育園に都有地の安い提供を継続、障害者手当の拡充、都営住宅の募集拡大などの成果を得ることができました。

今年は来春の区議・区長選、そして夏の参院選で前進を勝ち取るため、党の力を大きく伸ばすとともに、市民と野党の共闘をさらに発展させようと決意しています。都民の願いと要求実現のため全力でがんばります。本年もどうぞご支援をお願いします。




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 2017年
 
 
都政の闇に光を当て、くらし守るため全力で6期目をめざします     

                都議会議員 そねはじめ
  
 

 私・そねはじめは、都民の怒りに応え、舛添前知事の疑惑を徹底追及し辞職に追い込みました。そして小池知事には、都民ファーストと都政の透明化という都民への約束をしっかり守るよう働きかけてきました。

 保育の待機児解消に7万人の定員増を計画、五輪費用節約も試行錯誤しながら前進しています。豊洲市場問題では、私も石原元知事や浜渦元副知事を呼び出し真実を語らせるよう特別委員会で奮闘します。また、都議6期をめざし、都民と力を合わせて都政を動かし、暮らし・営業を守るために全力を上げます。
 安倍内閣は年金切下げ法案、カジノ法案を強行し、自衛隊を内戦状態の南スーダンに送り出すなど暴挙の連続です。総選挙では野党共闘の力で12区から池内さおりを押し上げ安倍政権打倒をめざします。
 
本年も変わらぬご支援をお願いします。



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 2016年
 
 
戦争しない国を取り戻すための大きな一歩を     

                都議会議員 そねはじめ
  
 
昨年は区議9名全員当選を果し、初議席を得た池内さおり衆院議員先頭に、憲法破壊の戦争法=安保法制を阻止するために奮闘しました。

  9月19日の法案強行後も、決してあきらめないで安倍政権の暴走を糾弾していく国民世論と運動が大きく広がっています。

  今年夏の参院選では、比例第一党と東京選挙区・山添拓(やまぞえたく)予定候補の必勝をめざします。そして安倍政権を倒す国民連合政府めざして立憲主義とくらしを守る野党の動きを大きく広げるよう、都議会で奮闘する決意です。

 いま、舛添都政には、安倍政権の庶民増税や大企業優遇に追随する流れに乗って、オリンピックの国立競技場に筋の通らない都財政を提供したり、オリンピックに赤字が出れば、都民の福祉に穴があいても1兆円に及ぶ金を差し出すのかが問われています。

 また今、オリンピックを都民やスポーツマン・アスリートのための祭典にするよりも、選手村の跡地開発などで超高層タワーマンション中心のまちづくりに大盤ぶるまいしたり、大会後に臨海部の巨大開発をねらう動きが起きています。私たちは、あくまでスポーツと平和の祭典として成功させ、都民のくらしと両立させ、都民全体の納得と協力を得られる五輪とするため全力を尽くします。

 そして何より、舛添都政が自民・公明などの圧力に押され、介護や保育・福祉でも都営住宅問題でも都民を裏切る逆行を加速させる動きに対しては、都民の声をもとに、きっぱりストップをかけ、都民のくらしと営業・仕事をまもるため奮闘します。

  本年も変わらぬご支援をお願いします。


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 2015年
 
 
■2015年新年のごあいさつ

              都議会議員 そねはじめ
 

◆昨年は、都議選、参院選以来の党躍進の流れが、さらなる関門をくぐりました。

2月の都知事選で、第1に非正規労働者やサラ金被害者など社会的弱者の為に命がけでたたかってきた宇都宮健児弁護士を候補者に一点共闘が広がったこと、第2に安倍政権の戦争接近政策を体現した元幕僚長の策動やまやかしの「反原発」小泉・細川連合を破ったこと、第3に、ネットやキャラクターを生かした新しい選挙戦が若者中心に展開されたことです。

◆宇都宮候補の公約が、その後舛添知事自身の「世界一の福祉都市」公約、雇用対策や海外都市交流、ヘイトスピーチ批判、オリンピック施設見直しなどに生きました。わが党の提案も都民世論の反映としてこだわりなく受け入れられ、総選挙でも生かされました。

総選挙は比例代表とともに東京12区でのたたかいも、小選挙区になってから最高のレベルだったのは間違いありません。しかしこれも大きな展望への一コマです。

◆今年の地方選挙では、区議会で9名の議員団をがっちり守りぬき、区長選挙でも大きな政策的イニシアチブを発揮する中で、私たちはまともな野党勢力の再編のチャンスを迎えるでしょう。そして自民・公明与党連合を分裂に追い込むとともに一日も早く野党第一党に駆け上がり、自民党に代わる真の国民の立場に立った政権を築くたたかいに進んでいかねばなりません。その前に、アジアで新たな覇権主義国家が生まれたり、日本でもより先鋭なタカ派政権により戦争瀬戸際に追いやられる危険もありえるでしょう。

◆しかしどんな時でも必ず国会議員の一人として池内さおりさんが奮闘している姿をみられると思います。そんな想像の翼を広げながら久びさに幸いな気もちで年越しできることを喜んでいます。本年もどうぞよろしくお願いします。



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