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1992年9月議会での本会議代表質問(区議会の最後の登壇)

都議候補になり、区議会最後の代表質問で、乳幼児医療費無料化、区民参加の長期計画作りを要求。

●都議予定候補に発表直後の9月議会、私は11回目の、そして区議6年間で最後の本会議質問を区議団を代表して行いました。

 私は、第1の柱で海外派兵、佐川急便疑惑、拡声器規制条例、乳幼児医療費無料化など当面の重要問題を、第2の柱で北区の2002年までの長期計画について区長に質問しました。

●自衛隊のカンボジア派兵についての質問に区長は「派遣結果と国際的評価に注目したい」と答弁。私は「結果の前に、派兵自体が違憲ではないか」と批判しました。金権政治一掃では、企業・団体献金の禁止を強調しました。要望の強い乳幼児医療費無料化では、3歳未満のすべての子供を対象に早期に実施するよう求めましたが、区長は後日の厚生委員会で来年度当初実施をめざすことを明らかにしました。

●第2の柱は、北区の基本計画です。81(昭和56)年の「基本構想」以来、「3世代が安心して住めるふるさと北区」を目標につくられてきました。
 私は次の5点で基本計画を見直すよう、区長に迫りました。

(1)出張所ごとに住民説明会を開き、住民参加を貫くこと。
(2)「基本構想」と矛盾する「行革」路線を撤回すること。
(3)長寿を喜べる地域福祉計画をつくること。
(4)住民無視のまちづくりを改め、自衛隊基地は住宅用地等に確保すること。
(5)オンブズマン制度など日常的な区民参加の仕組みをつくる。

 質問に対し北元区長は、3地区で計画案の住民説明会を開くこと。高齢社会は豊かな長寿社会を目指し北区の実情に見合う福祉計画をつくるなどと答えましたが、「行革」やまちづくりでは、これまでの住民いじめの姿勢に固執する態度を露骨に示しました。

◎飯田幸平さんの後継ぎに決まったばかりの代表質問だったので、緊張して臨みました。自民党は二人目の候補者問題でもめていて、私の質問に、いらいらした雰囲気のやじが、たびたび飛びました。

◎この時の長期計画が今年(2002)、最終年度を迎えます。北区の21世紀を決める重要な計画なのに、区長は、できるだけ区民を入れないでつくってしまおうという態度がありありでした。それでも3地区での説明会を実現させ、その結果、この後特別養護老人ホームの計画は若干拡充させるなど改善もありました。乳幼児医療費無料化は、その後、繰り返しの抵抗がありましたが、都でも学齢以前までの無料化が実現。いま所得制限撤廃を目指しています。

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