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新宿西口地下道「動く歩道」設置に反対
都営循環バス無料化こそ有効

そねはじめ議員が主張
 都議会住宅建設委員会では、2月1日に、新宿駅西口地下通路の「動く歩道」設置とホームレス強制排除の問題について建設局から報告を受け、質疑を行いました。

 そねはじめ都議は、同通路への「動く歩道」設置について「いまなぜ設置が必要なのか疑問」として、都が設置を急ぐことは都民の納得を得られないと主張しました。

●ホームレス問題は総合対策を

 同通路への「動く歩道」設置については当初、宝くじの収入から資金を受けて世界都市博覧会会場に設置したものを博覧会終了後に譲り受け、同通路に設置する予定となっていたものです。

 そね都議はこのことを指摘しながら、「博覧会が中止になり、しかも宝くじの資金が間に合わなくなったにもかかわらず、建設局の予算を13億円も使って、この時期この場所に着工を急ぐ必要はない」述べました。

 この間の新聞の街頭アンケートや、都議団に寄せられた電話でも、設置を急ぐべきでないという声が圧倒的だと指摘。「高齢者や障害者への配慮」というなら、新宿駅西口から都庁までの800メートルの内わずか200メートルしか使えない「動く歩道」でなく、日本共産党が要求してきた、新宿駅西口から都庁方面への都営循環バスの無料化であれば年間1億2千万円でできると主張しました。

 そねはじめ都議は、また23区内に3000人以上いるといわれるホームレスへの対策について、昨年都の企画審議室がまとめた報告書でも、調査行政としての対策が不十分であり、早急に踏み込んだ対策が必要であると指摘している問題だと述べ、「一時しのぎ」や強制的なやり方でなく、就労や福祉、医療、住宅などを含む総合的対策をとることが必要だと主張しました。

 この日の委員会では、同通路の商店経営者から出されていた「新宿駅西口中央通りの環境整備に関する請願」(同委員会付託分)が全会一致で採択されました。

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