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 はじめ通信060522
 「医療改悪参院で廃案」
 党北地区委 署名携え国会要請
 
<赤旗5月21日より>
請願の署名用紙をわたす。左からさがら区議、山崎区議、福島区議、のの山研12区政策委員長、笠井衆議院議員、そねはじめ都議、中川区議=5月19日衆院第二議員会館

 日本共産党北地区委員会が呼びかけた医療改悪反対書名を提出する国会請願行動が19日、衆院第二議員会館で行われました。笠井亮衆院議員が参加者から区内で集められた1270人を超える署名を受け取り、国会情勢を報告しました。

 笠井氏は医療改悪法案の衆院での採決を批判し、「参議院での徹底審議で必ず廃案に追い込みたい」と決意を表明。さらに共謀罪法案、教育基本法改悪案、米軍再編問題、改憲をねらう国民投票法案をめぐる動きについて語り、「小泉政権が『閉店セール』のように次々と悪法を強行しようとしているが、法案のひどい中身を国民に知らせ、大きな反対世論をつくる可能性もひろがっている。国会に向けたみなさんの署名は国会を動かす力にもなる」と訴えました。

 参加者が、地域を全戸訪問して署名を集めた経験などを報告し、「ぜひ国会でも問題にしてほしい」との声も出ました。

 この行動には北区労連、北区生活と健康を守る会、新日本婦人の会北支部、北区社会保障推進協議会など民主団体の代表、日本共産党支部の代表、曽根はじめ都議、福島宏紀、さがらとしこ、山崎たい子、中川大一の各区議、のの山研衆院東京12区政策委員長らが参加しました。


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