☆２００５年の１年間このホームページをご覧いただき、ありがとうございました。２００６年もこのページから独自の情報や問題提起をさせていただけるよう新たな挑戦をしていきたいと思います。どうぞ引き続きアクセスをお願いいたします。

　☆昨年は都議会議員選挙、そして総選挙で日本共産党の後退に歯止めがかかり、小選挙区という過酷な政治環境のもとでも前進を勝ち取っていく覚悟でふんばることができました。今年はこの足場から踏み出していく年にしたい。自民・公明の最悪の野合政権とこれに対抗せず相乗りしていく民主党による政治の暴走の連鎖をくい止め国民の世論のうねりをよみがえらせていきたいのです。

　☆既に高齢者などに始まっている大増税があらゆる年齢階層をおそいます。間違いなく日本経済崩壊の危機につながる消費税増税の是非が大議論になります。小泉首相でさえこのままでは通用しないと考えています。この論争で増税構想をはね返していきましょう。

　☆憲法改悪はかなり瀬戸際まできています。「九条の会」を本当に地域・企業の隅々までつくり、もっと楽しく斬新なアイデアをうち出したい。国民一人ひとりの胸に響くアピールをしていきたいです。

　☆私が今年もっともカギをにぎると思うのが、「官から民へ」「小さな政府」「経済効率優先」でいかに国民の安全が犠牲にされてきたか、さらに続けるのかをより鋭く問うていくことです。４月のＪＲ事故、１１月発覚した耐震偽装事件、そして年末再びＪＲ事故、日航や三菱、ナショナル、トヨタ、みずほなど名だたる大企業が繰り返すずさんな事故。そこにひそむ罠を鮮明にするところまで告発しぬくことです。

　☆本当はたたかわなくて良いはずの教育ですが、東京の子どもたちの未来を切り開き人間らしい学校や地域の教育と子育てを再生するため今年もたたかいぬきます。

　本年もどうか、ご支援をお願いします。